ぶーの備忘録

グラブルとかヘビとかアイドルとか

好きなグループが解散したお話

こんにちは。

 

気持ちの整理はまだついていないけど、今じゃないと書けないこともあるので、ここに残しておきます。

 

自分が好きなグループの、ワールズエンド。

昨日の4/9(土)のラストライブをもって解散となりました。

旧体制のマリオネッを加えると、3年以上続いていたグループです。

 

 

 初めて会ったのは、2020年9月22日のDDD。いまは解体されてしまった新木場スタジオコーストで開催された対バンイベントです。

 当時はいままで通っていたグループのおたくがピンチケばかりで現場行くだけでイライラしてたことに加え、不祥事が目立ちつつあることもあって、次のグループを探すかって気持ちをしていた時期でした。

 そんな時にこの対バンを友人Rと二人で見ていたら、そこで曲も良くてメンバーもかわいいグループを見つけたのが始まりです。メンバーの名前も分からないから、Twitterで「この子誰ですか!?!」って聞いたりして、そこでワールズエンド。ってグループを知りました。

 

 「とりあえず単独行こう」、友人Rと二人で軽く決めたことでしたが、これがきっかけになって解散までの1年半を過ごす主現場になるとは思ってませんでした。

 

 ちなみに当時、気になったのは白い子。名前に星が入っていて、一等星みたいに輝いていて、自分をここに導いてくれた子です。彼女がいなかったら、きっとこのグループに出会うことがなかったので感謝しています。

 

 自分が気になったのは、水色の子。ライブ中にほかのメンバーのように歌がすげーうまいとか、そういうわけでもない。でも一生懸命で光るものを感じ、この子が良いと思いました。(前通ってたグループも水色推してたり、紫推してたりで寒色ばっか推してるなこいつ・・・)

 

 

 そっから1年半を駆け抜けたわけですが、メンバーの卒業による体制変更や、いままでコロナで開催できてなかったメンバーの生誕が開催できたりして、いいタイミングでこのグループに会えたと思っています。

 

 昨日は、最後のライブ、前日から思い悩み、何事もへらへらしてきた自分だけど、まさかこんなラストライブが嫌になるグループがあると思っていませんでした。

 

 ステージ上のモニターには00:26のタイマー。1曲が終わるごとに1分ずつ減っていき、最後には00:00でシンデレラの魔法がとけてしまう。終わらないでくれって祈っていても、無常には時計の針は進んでいく。それがもう終わりなんだって実感がわいてしまい、ライブ中に涙が何度も出てきたけど、推しに涙は見せたくないので耐えてました。

 ライブ中は自分が好きなパートでレスもらえて嬉しかったり、翌日足が壊れてもいいやって推しジャンしたりで、いざライブが終わったらこんなきれいに終わるグループがあるんだって感動しました。みんなで記念写真撮ったりして、忘れることのできない思い出です。

 

 本日はメンバーと会える最後の機会で、思い残すことはないようにって気持ちで参加しました。全員と話すチャンスがあったので、これまでの感謝とか伝えつつ、最後は推しと喋ってましたが、時間が進むごとにしばらく会えなくなるのがつらくて後方で泣いちゃいました。幸い、次の活動は決まっているので、ちょっと待てばまた会える、そう思えばまだ頑張れる。そう言い聞かせながら。最後の接触では、今までの感謝を伝えることができたので後悔はないです。

 

 

 最後に、自分が好きになったのは、不器用だけど頑張り屋さんでまっすぐな子です。足りない部分は頑張ってカバーしてて、応援したくなる子でした。他のメンバーに比べるとおたくが多くなかったので、特典会だと寂しい思いをさせたかもしれません。でも、自分はこの子を信じてこれてよかったと思っています。

 

あいな、幸せになってくれ。

また会いましょう